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意伸学院 教育理念

生徒一人ひとりにあわせた指導体制で「悩む君を一人にしない」

日本復興の底力となった「学力」

現在、OECDが行うPISA調査において、日本の子ども達の学力が低下しつつあることが指摘され、また、そのことが今後の経済活動に影響を及ぼすことが懸念されています。

これまでの日本は、幕末から明治維新、第2次大戦後と大きな経済危機を迎えながらも、国民全体の力で立て直してきました。その復興の底力となったのは「学力」です。

江戸時代、庶民の子どもは寺子屋で読み・書き・そろばんを習い、また武士階級の子どもは藩校で学びました。

この頃の日本の識字率は50%以上あり、当時のイギリスで20%程度であることを考えると高い識字率と言えます。その高い学力が、その後の時代への柔軟な対応、新たな知識の吸収、応用と発展と、今日につながる日本社会の再建を進めることとなりました。

下からの底上げと、上からの引き上げ――子ども達の学力に対する両方からの働きかけが、重要であり、現在、そして今後の日本に求められているものだと考えます。

特に本土との学力格差が著しい沖縄県は、成績上位層・中間層の児童生徒たちの学力を引き上げることはもちろん、下位層の児童生徒たちへの学習サポート(上位層・中間層へ向けての押し上げ)も重要な課題です。課題解決のためには、生徒一人一人の学力の把握と、その子の個性に合わせた学習指導が必要です。

また、生徒たちが意欲を持って学習に臨めるように、学校とは違う、また家庭とも異なる「大人との出会い・関わり」が大切であると考えます。大人との対話のなかで子ども達は、それぞれのモデルを見つけ、夢を具体的に想像できるようになります。そういった取り組み・働きかけのためには、スタッフ・講師それぞれが自分自身を律し、教育時事その他に対し積極的に学び、行動・発信していく必要があります。子ども達も夢や目標が具体的に定まれば、勉強の方向性・努力することの意義が自ずと見えてきます。

意伸学院の教育理念

地域に根ざした人材の育成・教育を目指して

沖縄県は、出産による人口増加(自然増加)の割合が全国一高く、その幼年・年少人口は、少子高齢化が進む今後の日本を担う若者・若い世代として期待されます。

そこで、当学院では「地域に根ざした人材の育成・教育」を目指し、「悩む君を一人にしない」を全体の合言葉に、生徒一人一人に合わせた少人数指導・個別指導を行っております。成績上位層・中間層・下位層、子ども達全体を引き上げることで、今後の沖縄県の教育、人材のレベルが高まっていくことを期待し、これからも教育指導に取り組んで参ります。

意伸学院の理念

会社案内

社名 株式会社意伸
代表取締役 坂 晴紀
本社住所 沖縄県沖縄市美里1-26-45
TEL 098-938-5159
FAX 098-938-5195
事業内容 学習塾・個別指導・家庭教師・英会話教室・英語教室・学童
会社創立 1996年4月
法人設立 2008年6月

校舎案内